第４回笑いのシンポジウム

２００６年２月２日（木）

今回は上方亭であった笑いのシンポジウムのレポを書きます。
今回もネタをメモしていないので、覚えているだけ書きます。

残業してから行ったので上方亭に着いたときはごっさんやまさんのネタの最中でした。

コーナーをはさんでからネタが始まりました。

愛植男　コント　引退
この人は５０代の脂の乗った男性とか、老人とかをやらせたら天才的ですね。
今回の設定もすごかったし。
７０歳代の老人の野球の引退会見でしたからね。
そんな年齢まで野球をやっていることなんてありえないし。
本当に老人に見えてしまっていることがすごかった。
設定がすべてありえなさ過ぎたからずっと笑ってしまいました。

メキシコの風　コント　いなり
小学校の先生みたいな人がいなりについて教えるネタ。
ずっといなりって言っていましたね。
途中、リズムに乗って言うのもあったのですが。
あら、忘れてしまったわ。
いつもよりは普通でしたねぇ。

バーン　漫才　料理を教える
いつ見ても不思議な漫才をしますね。
ボケの二人がいろんな料理のやり方を教えてくれるのですが。
電子レンジでチンするだけだったりなんか違うものだったり。
なんかあともう少しなんだよなぁ。

大脇里村ゼミナール　コント　学級新聞
オタクネタ以外では初めて見たネタです。
小学生が学級新聞を作っているのですが、本当の新聞社みたいな雰囲気だったり。
新聞を刷るのが版画だったり。
刷る用紙がわら半紙だったり、その用紙が教卓の下に大概おいてあるという小学校あるあるネタだったり。
うーん。
普通だったなぁ。

私は実況解説のネタとオタクネタしかしらないので。
それ以前に何をしていたのか知らないので、偉そうなことは言えませんが。
オタクネタでなかったら普通なのですね。
オタクネタだったら里村さんの強烈なコスプレの印象があるので面白く感じてしまうんでしょうし。
オタクコスプレを上手いことコントに入れ込んでいるから面白いんでしょうけど。
普通のコントでしたらそうなんだろうな、と思いました。

結成２年目で２５期だしそれくらいなんだろうな、と。
他の芸人さんとあまり変わりなかったです。
それが普通なんだろうなぁ。うん、そうだ。

大脇里村ゼミナールだから面白いはずだ、
コスプレとかして何か驚かせてくれるはずだ、
と私が意気込みすぎていたのかもしれません。

うわぁ。ファンが書く感想じゃないなぁ。
めっちゃ面白かったですぅ、って書きたいなぁ。

さんだあず左　コント　のっぽさん
さんだあずのボケの方がピンでやっているといううわさは聞いていましたが。
まさか見れるとは思いませんでしたね。
さすが元ＮＨＫ。のっぽさんできましたか。
そういえば最近よくのっぽさんをＴＶで見ますね。
ネタはのっぽさんのエピソードを全く話さないでフリップでするだけでしたが。
ぱらぱら落ちていく紙が床でがんがん当たるのでそれが気になって仕方が無いのですが。

後藤レクイエム　コント　探しているＣＤ
以前キタイ花んで見た、後藤さんがブラジル系の歌をひたすら歌うというネタですが。
その歌の完成度がすごすぎます。
本当にあの歌は後藤さんが作ったのでしょうか。
迫力に笑ってしまいました。

ペットボトル　コント　ヤクザの親分
すごいいかつい丸野さんが出てきたときはすごい怖いな、と思っていたのですが。
親分の坂本さんが出てきたときは・・。可愛かった。
なんかちっちゃい。
コートに着られている。
内容は普通だったけど、キャラに笑ってしまいました。

銀シャリ　漫才　一週間
今日、見た中で一番面白かったです。
一週間を曜日で言っていくのですが、月曜日が４日あったり土曜日も沢山あったり夏が入っていたり。
そんなありえない一週間を丁寧に修正してくれる橋本さんが偉かったとおもうのですが。
面白かったなぁ。

帽子屋お松　コント　赤ずきん
赤ずきんのネタだったらよく見たことがあるのですが。
狼に同情して食べられるってすごい設定ですね。
最後のオチもなるほど、っておもいました。

メカポリス　漫才　
内容忘れた・・。
ただ、やっぱりやさしくボケる芳里さんがなんかいいなぁ。
廣田さんにいくらきつくつっこまれてもそれでもマイペースにボケるところがいいなぁ。
ちょっと廣田さんのつっこみがきついなぁ。
もうすこし優しくなってくれないかなぁ。

途中のコーナーでは芸人さんのいろんな特技が見れたり、
それがすべて予定調和で面白かったのですが。
色々と楽しかったですね。

このイベントはいろんな芸人さんがでるから面白いですねぇ。
次も楽しみです。